何が楽しくてこの仕事を続けてるのか分からない日

何が楽しくてこの仕事を続けてるのか分からない日

何が楽しくてこの仕事を続けてるのか分からない日

司法書士として働き続ける日々の中で、時折自問自答することがあります。「何が楽しくてこの仕事を続けてるのか?」と。忙しく、悩みが尽きない毎日が続くと、モチベーションが見失われがちです。気づけば、どんどん心が疲れてきて、楽しいと感じる瞬間が少なくなっていくように感じます。でも、そんな時だからこそ立ち止まって、自分の仕事の本質を見直すことが大切だと気づくようになりました。

仕事のモチベーションが見失われた瞬間

司法書士という仕事は、責任が重く、常に時間に追われる仕事です。特に忙しい時期になると、自分のペースで物事を進めることができなくなり、どうしても後回しにされるのは自分の気持ち。お客様の問題を解決するために全力を尽くさなければならない一方で、自分の感情や疲れが後回しになりがちです。そうして、心の中で「またこの仕事か」と感じることが増えました。

自分の気持ちが後回しになることへの苛立ち

忙しい日々が続く中で、心が疲れてきたと感じたことがあります。特に、対応しきれない案件に追われる日々が続いた時は、心がついていけなくなりそうでした。自分のペースで物事を進められないこと、そして周囲の期待に応え続けることがとても負担に感じる瞬間がありました。そんな時に、「仕事ってこんなに辛いのか」と感じることもありました。

忙しさに追われる日々が続く

仕事が増えると、対応しきれない案件が積み重なっていきます。忙しさがピークに達すると、次に何をすべきか考える余裕もなく、ただ次々と目の前の仕事に追われるばかり。夜遅くまで仕事をしても、次の日にはまた新たな案件が待っている。この無限ループに疲れ、気づけば自分のペースを完全に失ってしまうのです。

司法書士という仕事のプレッシャー

司法書士としての仕事は、法的責任を伴うため、常に正確さが求められます。そのプレッシャーは時折重くのしかかり、「本当にこれで良いのか?」と自分を疑うことがあります。法的なミスは許されませんし、それが他人の人生に大きな影響を与えるかもしれません。そんな中で、自分の仕事に対する自信を失いかけたこともありました。

忙しい中でも感じる小さな幸せ

どんなに忙しくても、仕事の中でふとした瞬間に感じる小さな幸せがあります。例えば、依頼人から感謝の言葉をもらった時、または問題が解決して依頼人の笑顔を見る瞬間には、自分がこの仕事をしていて良かったと感じることがあります。それがどんなに些細なことであっても、その瞬間の喜びが私にとって大きな支えとなります。

依頼人の感謝の言葉が支えになる時

忙しい中で一番心が温かくなる瞬間は、依頼人から「ありがとう」と言われた時です。何度も手続きに時間をかけ、何度も電話をかけてやっと解決した案件でも、最後に「ありがとう」と言ってもらえるだけで、全ての疲れが報われる気がします。依頼人の笑顔と感謝の言葉が、私が続ける原動力です。

仕事の中で見える成長

司法書士として働いていく中で、少しずつ自分の成長を感じることもあります。最初の頃は分からなかった手続きや法律の細かい部分も、今では自然と理解し、対応できるようになりました。その成長を実感できる瞬間には、仕事に対するモチベーションも上がります。自分のスキルが向上していることを感じることは、この仕事を続ける意味を再確認させてくれます。

小さな成功が積み重なっていく実感

一つ一つの小さな成功が積み重なり、大きな成果へと繋がっていくのを感じることがあります。例えば、複雑な案件が無事に完了し、お客様が満足して帰る姿を見ると、自分が成し遂げた仕事に対して誇りを感じます。それがどんなに小さな成功であっても、その積み重ねが自分の成長を証明し、仕事に対する誇りを持たせてくれるのです。

どうしてこの道を選んだのかを振り返る

仕事に疲れたとき、時折立ち止まって自分がどうしてこの道を選んだのかを振り返ります。司法書士という仕事を選んだ理由は、法的な知識を使って人々の役に立ちたいという思いからです。社会的にも意義のある仕事であり、誰かの人生をサポートできることに魅力を感じたのです。しかし、その目標を見失いそうになることもあります。

司法書士を目指したきっかけ

司法書士を目指したのは、学生時代に法律に興味を持ったことがきっかけでした。社会で役立つ仕事をしたいと思い、法学部に進学し、司法書士という職業に出会いました。最初はその仕事の大変さや責任を知らずにスタートしましたが、実際に仕事をしてみると、その魅力に取りつかれました。

目標を見失わずに続ける大切さ

時折、目の前の困難に押しつぶされそうになり、目標を見失いがちですが、初心を思い出すことで再び前に進む力が湧いてきます。この仕事を選んだ意味を忘れずに、自分の道を進み続けることが大切です。どんなに厳しい時でも、あの頃の気持ちを忘れずに努力し続けることが、未来の自分を作っていくのだと感じています。

日々の仕事の中で感じる孤独

仕事が忙しいと感じると、孤独を感じることがあります。特に一人で事務所を切り盛りしていると、周りに頼れる人が少なく、すべての責任を一人で背負っている気がしてしまいます。その孤独感が時折重くのしかかり、気づけば心が疲れていくことがあります。

事務員との関係の変化

事務員との関係も、時間が経つにつれて少しずつ変わってきました。最初はお互いに新鮮な気持ちで仕事をしていたのですが、仕事の忙しさが増すにつれて、お互いのペースや意見の食い違いが生じることもあります。時にはぶつかり合いもありますが、それでもお互いの理解を深めていくことが大切です。

独りで抱える問題とその解決策

一人で抱える問題はどうしても増えてしまいます。特に仕事に関する悩みや決断を下す時には、誰かに相談できる環境が欲しいと感じることがあります。そのため、私は他の司法書士とのネットワークを大切にしています。定期的に意見を交換することで、自分の悩みを共有し、解決策を見つけることができています。

自分のペースで続けるために工夫していること

仕事に追われる中でも、自分のペースで続けるための工夫をしています。休息をしっかり取ること、効率的に仕事を進めることが大切だと感じています。自分のペースを大切にすることで、疲れすぎることなく、また新たな気持ちで仕事に取り組むことができます。

休息の取り方とストレス管理

忙しい仕事の中でも、しっかりと休息を取ることが非常に大切です。休みの日には、何も考えずにリラックスできる時間を作るように心がけています。自分の心と体をリセットすることで、次の日の仕事が楽になることを実感しています。ストレスを溜め込まないためには、心のケアも必要です。

仕事とプライベートのバランスを取る方法

仕事が忙しい時こそ、プライベートの時間を大切にするようにしています。友人と食事に行ったり、趣味に時間を使ったりすることで、気持ちがリフレッシュされ、再び仕事に向かう力が湧いてきます。仕事とプライベートのバランスを取ることが、長く続けるためには必要だと感じています。

辛い時期を乗り越えるためにしていること

辛い時期にどう向き合うかは、その後の自分の成長に繋がります。つらい時期を乗り越えるために、私は自分自身を励まし続けるようにしています。成功を手にした時の喜びを思い出し、そのために努力を続けることが大切だと実感しています。

モチベーションを維持するための心構え

辛い時期こそ、目標を再確認し、その目標に向けて一歩一歩進むことが大切です。モチベーションを維持するためには、自分の小さな成功を大切にし、それを積み重ねていくことが必要です。自分の進んできた道を振り返ることで、今の自分を誇りに思うことができます。

同じ職業の仲間との情報共有

司法書士という仕事をしていると、他の司法書士との情報交換が重要です。共通の悩みや課題を抱えていることが多いため、お互いに助け合うことができます。仲間との交流を通じて、自分一人では気づけなかった解決策を見つけることができ、安心して仕事を進めることができます。

しがない司法書士
shindo

地方の中規模都市で、こぢんまりと司法書士事務所を営んでいます。
日々、相続登記や不動産登記、会社設立手続きなど、
誰かの人生の節目にそっと関わる仕事をしています。

世間的には「先生」と呼ばれたりしますが、現実は書類と電話とプレッシャーに追われ、あっという間に終わる日々の連続。





私が独立の時からお世話になっている会社さんです↓