shindo

言葉が堅苦しすぎると伝わらない日々

言葉が堅苦しすぎると伝わらない日々 固い言葉を使う癖が身についてしまった理由 気づけば、口を開けば専門用語ばかり。昔はもう少し砕けた話し方もできていたはずなのに、司法書士として働くようになってからというもの、「正確さ」を追い求めるあまり、ど...

気にしないでくださいと言われたのに余計に気にしてしまう性格です

気にしないでくださいと言われたのに余計に気にしてしまう性格です 言葉ひとつで心がザワつく日がある 「気にしないでください」——この言葉がこんなにも胸に刺さる日が来るなんて思ってもいませんでした。ある依頼人に些細な説明ミスをしてしまった時、深...

今日は誰とも連絡を取らなかった日のこと

今日は誰とも連絡を取らなかった日のこと 静かすぎる一日が始まった 朝、いつものように事務所の鍵を開けた。パソコンの電源を入れ、電話機の受話器を持ち上げて確認する。通話履歴はゼロ。まあ、こんな日もあるさと自分に言い聞かせるけど、どこか物足りな...

登記ってこんなに重いんです

登記ってこんなに重いんです 登記の重み、それは単なる手続きじゃない 「登記」と聞いて、どれだけの人がその重さを想像できるだろうか。紙と印鑑とオンライン申請、そうした「事務手続き」のように思われがちだが、その裏には依頼人の人生が乗っている。離...

名字ずっと間違えてました気づいたのは全部終わった後でした

名字ずっと間違えてました気づいたのは全部終わった後でした 朝の書類チェックから始まった違和感のなさ その朝も、いつものように事務所で書類のチェックから一日が始まった。届いた郵便物を確認し、申請書を見直し、判を押す作業。ルーチンワークの連続だ...

正確さとやさしさのバランスはむずかしい

正確さとやさしさのバランスはむずかしい 正確さとやさしさのバランスはむずかしい ひとつの言葉に詰まる責任と配慮 司法書士の仕事って、実は「一言一句」の重さが全然違う。たとえば相談のとき、「これはできません」と言うだけでも、相手にとっては冷た...

事務員さんが震える朝に思ったこと

事務員さんが震える朝に思ったこと 事務所に流れる異様な静けさ 朝、いつものように事務所のドアを開けた瞬間、空気が違うと感じた。パソコンの起動音も、書類をめくる音も、何も聞こえてこない。彼女はいつも僕より先に来て、メールを確認しながらお茶を飲...

今日はそういう日だと諦めるしかなかった日

今日はそういう日だと諦めるしかなかった日 朝からつまずくときはたいてい全部ダメ 朝の目覚めから違和感があった。起きた瞬間、「今日はなんだかうまくいかない気がする」と予感めいたものがよぎった。そういう日は、経験上やっぱり全部がズレていく。何も...

一人で平気と言い聞かせるようになった日々

一人で平気と言い聞かせるようになった日々 誰にも頼らずやってこれたわけじゃない 「一人で平気ですよ」なんて言い慣れたけれど、本音を言えばそんなことはない。ただ、周囲に迷惑をかけたくないという気持ちや、恥ずかしさ、そして昔からの癖がそう言わせ...
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年に一度だけ、救われる日 ― 司法書士という生き方の割に合わなさと、それでも辞めない理由

年に一度だけ、救われる日 ― 司法書士という生き方の割に合わなさと、それでも辞めない理由 この仕事、本当に向いてるのかと悩む日々 司法書士という職業は、資格の響きだけは立派に聞こえるかもしれない。しかし、実際の業務はというと、地味で、目立た...

「え、そんなにかかるんですか?」って言われるたび、心がすり減る

「え、そんなにかかるんですか?」って言われるたび、心がすり減る 「そんなにかかるんですか?」の破壊力 司法書士として日々業務をしていると、避けて通れないのが「え、そんなにかかるんですか?」というお決まりの一言だ。この一言、正直、想像以上にダ...

ミス連鎖が止まらない日。心がどんどん沈む午後にて。

ミス連鎖が止まらない日。心がどんどん沈む午後にて。 朝のつまずきが一日を決める日もある 司法書士という職業は、毎日の積み重ねが命です。だからこそ、「朝からの一手」でその日の調子が大きく左右されることも少なくありません。ある朝、目覚ましが鳴ら...

予定のない休日が、いちばんつらい

予定のない休日が、いちばんつらい 休みの日って、なんでこんなに苦手なんだろう 平日は、朝から晩まで仕事に追われていて「少しは休みたい」と思っているくせに、いざ休みがやってくると、何をすればいいのかわからなくなる。これはもう、毎度のことだ。自...

新人時代のあの書類ミス、なぜ今も夢に出るのか

新人時代のあの書類ミス、なぜ今も夢に出るのか あの一枚の書類が、今でも頭から離れない 司法書士になりたての頃、初めて自分で作成した登記申請書類。あの一枚のミスが、いまだに頭から離れない。もう20年も経つのに、時折ふと思い出しては胃がキリキリ...

「え?今日じゃなかったんですか?」法務局で“担当者不在”に振り回された日常とその本音

「え?今日じゃなかったんですか?」法務局で“担当者不在”に振り回された日常とその本音 予定通りにいかないことが、日常になってしまった 司法書士の仕事は段取りが命だ。予定を組んで、書類を整えて、提出して、完了予定を頭に叩き込む。特に登記は、関...