笑顔の裏で、ほんとは今日もしんどかった

笑顔の裏で、ほんとは今日もしんどかった 笑って対応するけど、内心は荒れている 日々の業務に追われながらも、相談者の前では決して焦りや苛立ちを見せないように心がけている。なぜなら、司法書士が感情を露わにすることは信頼を失うきっかけになりかねな...

年に一度の手紙が、僕の孤独を少し和らげる

年に一度の手紙が、僕の孤独を少し和らげる ポストの中に、年に一度の“ぬくもり”が届く 正月明けの朝、事務所のポストを覗くと、毎年数枚だけ届く年賀状。近所の商工会の人や、昔の同級生、数年前に登記の依頼を受けたお客様など、今では年賀状くらいしか...

優しさが報われない気がするとき

優しさが報われない気がするとき 優しくするたびに、心がすり減る 「やさしいですね」と言われたことがある。でもその言葉の裏には、「便利ですね」と同じくらいの意味しかないことに気づくのに時間はかからなかった。司法書士という仕事は、法的な正確さと...

「趣味は仕事です」としか言えない夜に

「趣味は仕事です」としか言えない夜に 「趣味は何ですか?」の問いが一番つらい 飲み会や初対面の場で、「趣味は何ですか?」と聞かれると、いつも一瞬言葉に詰まる。質問した本人には悪気はないのだろうけれど、その何気ない一言が私の心を静かにざわつか...

朝のメールチェックが怖い

朝のメールチェックが怖い 朝のメールチェックが怖いと思ってしまうのはなぜか 司法書士という仕事をしていると、朝の始まりが「メールチェック」から始まることが多い。ところが最近、このメールチェックがどうにも怖い。まるで開けたら爆発するかのような...

職印だけが評価されている気がする日々に、ちょっと疲れた

職印だけが評価されている気がする日々に、ちょっと疲れた 書類が完成しても、褒められるのは職印だけ 長年司法書士としてやってきて思うのは、「書類の完成度=職印の存在感」みたいに思われがちな現場の空気です。何日も前から調査して、法務局やクライア...

遅れてますよ、ってそれだけ?

遅れてますよ、ってそれだけ? 遅れてますよ、ってそれだけ? 「体調、大丈夫ですか?」と聞かれることがある。でも、その次に必ずと言っていいほど続くのが「で、あの件、今どうなってますか?」という言葉。結局、心配されてるのは“自分”ではなく“仕事...

祝日が増えるたびに、仕事が減らない――司法書士にとっての“赤い日”の憂うつ

祝日が増えるたびに、仕事が減らない――司法書士にとっての“赤い日”の憂うつ 祝日が増えるたびに、仕事が減らない――司法書士にとっての“赤い日”の憂うつ 世間の「休み」に置き去りにされる日常 赤い日がカレンダーに増えるたびに、少しため息が出る...

ただの着信音で心臓が跳ねるようになった日

ただの着信音で心臓が跳ねるようになった日 ただの着信音で心臓が跳ねるようになった日 電話が鳴るたびにビクッとしてしまう日常 最近、本当に困っているのが「電話の着信音に過剰反応してしまう」ことです。正直なところ、自宅にいてもスマホが鳴ると、体...

カレンダーに書かれたのは全部他人の予定

カレンダーに書かれたのは全部他人の予定 忙しいだけの毎日に、自分の予定が見当たらない 朝デスクに座ると、まず確認するのはGoogleカレンダー。通知が鳴っているのは、すべて依頼者や関係先の予定ばかり。つい反射的に「ああ、今日も誰かのために動...

ラーメン屋のカウンター席にしか救われない夜がある

ラーメン屋のカウンター席にしか救われない夜がある ラーメン屋のカウンター席にしか救われない夜がある あの席だけは、何も聞いてこない 誰かと会話する気力もない夜がある。かといって、家で一人でコンビニ飯を広げるほど割り切れているわけでもない。そ...

誰にも言えない夜、心の居場所がなくなるとき

誰にも言えない夜、心の居場所がなくなるとき 誰にも言えない夜、心の居場所がなくなるとき 気づいたら、誰にも話していなかった 司法書士として働く中で、相談相手がいないという状況が当たり前になってしまっていた。最初は「忙しいから仕方ない」と思っ...

たった一言で涙が出た日──配達員の『お疲れさま』に救われて

たった一言で涙が出た日──配達員の『お疲れさま』に救われて インターホン越しの「お疲れさま」に、不意にこみ上げた感情 ある日の夕方、いつも通りに依頼書類をまとめて、疲れた顔で机に突っ伏していた。電話対応も多く、依頼人からの無茶ぶりも続き、誰...

泣けるほど嬉しいこと、いつから感じてないんだろう

泣けるほど嬉しいこと、いつから感じてないんだろう 嬉しさを感じなくなった日々に気づいた瞬間 ある日ふと、隣の定食屋で食べたカツ丼を見て「おいしいな」と思った。でも、それが本当に「嬉しい」と言えるような感情かと問われると、何だか違う気がした。...

未来に期待しない癖がついた僕へ 〜司法書士という肩書きに隠した本音〜

未来に期待しない癖がついた僕へ 〜司法書士という肩書きに隠した本音〜 未来に期待しない癖がついた僕へ 〜司法書士という肩書きに隠した本音〜 いつから「期待しない」が楽になったのか ある日、窓の外を見て、「明日、雨だな」と気軽に告げたことがあ...