誰にも言えないけど、寂しい夜がある

誰にも言えないけど、寂しい夜がある 静まり返った夜にだけ現れる感情 昼間は何かと忙しく動き回っている。登記の手配、依頼者とのやり取り、郵便局へ駆け込んで書類を出す。事務所に戻れば、事務員さんがつけておいてくれたポストイットのメモとにらめっこ...

それ司法書士の仕事ですか?

それ司法書士の仕事ですか? 「ちょっと聞いていいですか?」の罠 何気ない日常に潜んでいる「罠」って、実はこういうところにあるんですよね。コンビニでおにぎりを手に取った瞬間、後ろから「あっ先生、今いいですか?」と声をかけられる。まさかの相談ス...

本を開いても頭に入らない日

本を開いても頭に入らない日 本を開いても頭に入らない日がある。それが現実だ。 司法書士という職業に就いて15年以上経つが、いまだに「今日はダメだな」という日がある。本を開いても、目は文字を追っているはずなのに、内容が一切入ってこない。頭がぼ...

感情表現が苦手になってる

感情表現が苦手になってる 感情を出すのが怖くなった理由 昔はもう少し素直に笑ったり、落ち込んだりしていた気がします。けれど、年を重ねるごとに、特にこの司法書士という仕事に携わってから、感情を出すこと自体がだんだんと怖くなってきました。周囲に...

誰も悪くないけど誰かが傷つく仕事

誰も悪くないけど誰かが傷つく仕事 優しさでは割り切れない現実 司法書士という仕事は、誰かを助けるために存在するはずなのに、結果として誰かを傷つけてしまうことがある。それが一番つらい。相続の場面でも、登記の名義をめぐって家族が言い争いになった...

「急ぎで」と言われた書類は大体ヤバい

「急ぎで」と言われた書類は大体ヤバい 「急ぎでお願いします」の破壊力 司法書士をしていると、なぜか定期的に舞い込んでくる「急ぎでお願いします」という依頼。これがまあ、ほぼ例外なくヤバい。普通の依頼なら段取り組んで進められるけど、「急ぎで」と...

異性と会話しても敬語が抜けない

異性と会話しても敬語が抜けない なぜかいつも敬語になる――それが僕のデフォルト 若いころから、なぜか異性と話すときには自然と敬語になってしまう。それがクセというより、もはや僕の基本設定のようなものだ。相手に気を遣いすぎてしまうのか、それとも...

昔の友人は結婚していて話すことがない

昔の友人は結婚していて話すことがない 昔のつながりに執着しすぎていたのかもしれない 会えなくなった友人に対して、どこか心の中で「また昔のように戻れる」と思っていた節がある。けれど、年月が経てば、それぞれが別々の価値観や生活スタイルを持つよう...

SNSで見る幸せ家族に動揺する日

SNSで見る幸せ家族に動揺する日 SNSの向こうにある幸せが突き刺さる日 忙しい業務の合間、なんとなく開いたスマートフォン。SNSには知り合いの家族写真がずらりと並んでいた。運動会の笑顔、キャンプでの記念写真、誕生日に手作りケーキを囲む光景...

言葉にできない感情が溜まっていく

言葉にできない感情が溜まっていく 胸の奥にたまっていく重たいもの 日々の仕事の中で、「うまく言えないけど、なんかしんどいな」と感じることが増えてきた。理由を聞かれても答えられない。ただ胸のあたりにモヤモヤと重たいものが沈殿していくような感覚...

司法書士って、こんなに孤独でしたっけ?

司法書士って、こんなに孤独でしたっけ? 司法書士って、こんなに孤独でしたっけ? 「孤独」は仕事の一部なのかもしれない 独立して10年以上が経ちます。司法書士として地方で事務所を構えてからというもの、気づけば孤独が常に隣にいるような感覚になり...

何もしたくない夜もある

何もしたくない夜もある 「何もしたくない夜」なんて、よくある話です 誰しも、何もしたくない夜があると思います。もちろん自分もそうです。というか、頻繁にあります。仕事のことを考えるだけで胃が重くなる夜、パソコンを開いた瞬間にため息が出る夜。布...

司法書士のしごとはじめて日記

司法書士のしごとはじめて日記 「司法書士ってどんな仕事?」と聞かれた朝 ある朝、親戚の子どもに「司法書士ってなにする人?」と聞かれて、正直ちょっと戸惑った。専門的な言葉を使えば使うほど相手の目が虚ろになっていくのがわかる。「登記とかね…」と...

メンタルの予備バッテリーが切れました

メンタルの予備バッテリーが切れました 心のバッテリーがゼロになる瞬間 メンタルのバッテリーが完全に切れる瞬間って、ほんとうに突然来る。昨日までなんとか持ちこたえていたのに、朝、目が覚めたら「もう無理だ」と思ってしまう。こうなると、どれだけ予...

映画を観ても涙が出ない

映画を観ても涙が出ない