全部うまくいく日なんて本当にあるのか 全部うまくいく日なんて本当にあるのか 朝のルーティンすら崩れるスタート 一日のはじまりくらいは穏やかに迎えたい。そう願っているのに、現実は毎朝バタバタだ。アラームを止めて、ふと目を閉じたら次に目を開けたときには30分経っていた。朝ごはんを食... 2025.06.30
なぜか雨の日に限って外出が多い不条理と戦う日々 なぜか雨の日に限って外出が多い不条理と戦う日々 雨の日に限って外出が増えるという謎の現象 晴れた日にはぽっかりと予定が空いているのに、なぜか雨が降ると急に外出の用事が重なる。まるで空模様が私のスケジュールを把握していて、わざわざ不便を押し付... 2025.06.30
現場でしか磨けない勘と度胸がある 現場でしか磨けない勘と度胸がある 経験という泥くさい宝物 司法書士の仕事って、資格を取ったらスタートラインに立てると思っていたんですよね。でも実際に事務所を構えてみると、「知識」だけじゃまったく足りない。現場では、毎日のように予想外のことが... 2025.06.30
お守りより誰かの言葉が欲しかった日 お守りより誰かの言葉が欲しかった日 お守りより誰かの言葉が欲しかった日 「あの日、誰かに何か言ってほしかった」と思う瞬間が、年々増えてきた気がします。司法書士という仕事は、一見すると人と関わるようでいて、実はひとりで抱え込む時間が多い。地方... 2025.06.30
終電に揺られながら働く理由を考えた夜 終電に揺られながら働く理由を考えた夜 一日の終わりにふと湧いてくる問い 終電の車内、窓にもたれて外を見ていると、不意に胸の奥から湧いてくるのが「俺は何のために働いているんだろう」という問いです。人のいない駅を過ぎるたびに、まるで自分だけが取... 2025.06.30
がんばってるねと言われた日が支えになっている がんばってるねと言われた日が支えになっている 忙しさの波に呑まれそうになって 司法書士という職業は、世間的には「安定していて信頼される仕事」と思われがちだ。でも実際の現場はというと、書類の山、問い合わせの嵐、トラブルの予感が漂う電話のコール... 2025.06.30
今日も誰かのちょっとだけで残業になった日 今日も誰かのちょっとだけで残業になった日 自分の予定より誰かの予定が優先される現実 司法書士という職業は、日々の依頼に追われながらも自分のペースで仕事をするのが理想です。ところが実際には、そううまくはいきません。特に「ちょっとだけ見てもらえ... 2025.06.30
人の戸籍を見ながら自分の人生の空白にうなだれる 人の戸籍を見ながら自分の人生の空白にうなだれる 人の戸籍を見ながら自分の人生の空白にうなだれる 他人の人生ばかりが埋まっていく日々 司法書士という仕事柄、日々たくさんの戸籍を目にします。そこには、配偶者がいて、子どもがいて、孫がいて、という... 2025.06.30
連絡先がひとつも増えないスマホを見ている 連絡先がひとつも増えないスマホを見ている 人とつながらないままの日々 気づけば、スマホのアドレス帳はずっとそのままだ。新しい出会いがあっても、仕事が増えても、登録する連絡先が増えることはほとんどない。むしろ、昔の誰かの名前を削除しようか悩ん... 2025.06.30
老眼より独身の老後が怖いなんて言えないけど言いたい 老眼より独身の老後が怖いなんて言えないけど言いたい 老眼よりも気になる独身の未来 最近、契約書の文字が見えづらくなってきた。老眼かもしれない。でも、それより気になるのが「このままひとりで老いていくのか」という漠然とした不安だ。45歳、地方で... 2025.06.30
友達より法務局に詳しくなってしまった日常 友達より法務局に詳しくなってしまった日常 気がつけば今日も法務局と会話していた 昔は友達とどこでご飯食べるかでLINEが盛り上がったものだけど、今は法務局の窓口に提出書類のチェックをお願いしている時間の方がずっと多い。今日も朝から登記申請で... 2025.06.30
届いたのに届いてないと言われた日 届いたのに届いてないと言われた日 書類が戻ってきた日の絶望 朝、事務所のポストを開けた瞬間、嫌な予感がした。見覚えのあるレターパックが、無惨に折れ曲がって詰まっていたからだ。嫌な予感は的中した。中には、先週出したはずの登記申請書類が返送され... 2025.06.30
オンライン申請がバグって提出できずに一人で荒れてた夜 オンライン申請がバグって提出できずに一人で荒れてた夜 申請システムが止まった夜に思ったこと 22時。依頼人のために一件でも多くオンライン申請を済ませようと、パソコンに向かっていた。地方の事務所で一人、事務員もすでに帰宅済み。タイムリミットぎ... 2025.06.30
司法書士という職業は恋愛に不向きなのか本気で考えてみた 司法書士という職業は恋愛に不向きなのか本気で考えてみた 仕事に人生を持っていかれる日々 司法書士として独立してからというもの、「仕事に追われて生きている」感覚が年々強くなっている。特に地方で一人で事務所を切り盛りしていると、すべてが自分の責... 2025.06.30
返答を待つ時間が一番つらい日 返答を待つ時間が一番つらい日 仕事が止まるあの瞬間にただただ時間が過ぎる 司法書士の仕事って、一見地味に見えるかもしれないけれど、実際にはタイミングが命なんですよね。こっちは依頼を受けて書類も整えて、すぐにでも処理を進めたい。けれど、関係者... 2025.06.30