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独立して分かったこと良かったこともあるけどしんどさのほうが記憶に残る

独立して分かったこと良かったこともあるけどしんどさのほうが記憶に残る 独立当初の理想と現実のギャップに打ちのめされる 独立して事務所を構えた日のことは今でもよく覚えています。夢と期待で胸がふくらんでいたあの頃、まさかこんなにもしんどい日々が...

実家に帰るたびに肩身が狭かったけれど誰かの言葉に救われた話

実家に帰るたびに肩身が狭かったけれど誰かの言葉に救われた話 実家に帰るたびに感じるあの空気の重さ 年末年始や盆暮れ、世間が「帰省ラッシュ」で賑わうニュースを見るたびに、私は憂鬱になる。たとえ仕事が順調であっても、独身で子どももいないという一...

ただ誰かに大丈夫と聞いてほしい夜がある

ただ誰かに大丈夫と聞いてほしい夜がある ひとりで頑張るって決めたけど 司法書士として独立してからというもの、誰かに頼るという発想がどんどん遠のいていきました。「自分の力でなんとかする」。それが当たり前になってしまった。毎朝ひとりで事務所の鍵...

誰にも必要とされていないと感じる夜に

誰にも必要とされていないと感じる夜に 必要とされていないと感じる瞬間 この仕事をしていて、ふとした瞬間に「自分って本当に誰かの役に立っているのか?」と立ち止まってしまうことがある。書類を完璧に仕上げても、ミスなく登記が終わっても、何の反応も...

頼れる誰かがいないという現実と向き合う夜

頼れる誰かがいないという現実と向き合う夜 夜になると強まる孤独という感情 昼間は、なんだかんだと電話も鳴るし、役所にも行かなきゃならないし、書類の山に追われているうちに1日が終わる。でも、ふと夜になって机に一人座っていると、何かがスッと抜け...

FAXで届く時代錯誤の重圧に耐えながら

FAXで届く時代錯誤の重圧に耐えながら まだFAXですかという気持ちが喉元でつかえる 「令和のこの時代に、まだFAX?」と思ってしまう。そんな感情が込み上げるたび、自分がどこか古い世界に閉じ込められているような感覚になる。メールもチャットも...

今日中にお願いできますかが引き金になった日

今日中にお願いできますかが引き金になった日 朝のメール一通で心がざわつく 一日の始まりは、いつも静かにコーヒーを淹れるところから始まる。だけど、その平穏が破られるのに時間はかからなかった。「今日中にお願いできますか?」という一文が、スマホの...

聞いてるフリのプロになってしまった日

聞いてるフリのプロになってしまった日 愚痴を受け止めきれない日もある 事務所で事務員さんの愚痴を聞く時間、それが「業務」の一部になりつつある。事務員さんも頑張ってくれている。理不尽なお客様対応、電話の嵐、書類の山。そりゃ言いたくもなる。けれ...

専門家であることが自分を縛る

専門家であることが自分を縛る 専門家という肩書きが重く感じる日々 司法書士という職業には「ちゃんとしている人」というイメージがついて回る。法律のプロであり、書類のミスは許されない、言葉一つも慎重であるべき――そんな無言の期待が、毎日じわじわ...

進んでるのは他人だけに見える日

進んでるのは他人だけに見える日 朝起きてふと感じる置いていかれた感覚 目覚ましが鳴って、重い身体を起こす。カーテン越しに差し込む光がやけに眩しい。そんな何気ない朝にふと、「自分だけが取り残されている気がする」と感じることがある。誰が決めたわ...

先生って意味ありますかと聞かれて心が止まった日

先生って意味ありますかと聞かれて心が止まった日 言葉に詰まった瞬間の衝撃と沈黙 ある日、ちょっとしたセミナーの後の雑談中、若い参加者からぽろりと「先生って意味ありますか?」と聞かれた。冗談半分にも聞こえたし、真剣にも聞こえた。何気ない一言に...

人生相談じゃないけど聞いちゃう

人生相談じゃないけど聞いちゃう なんでか話しかけられやすいタイプなんです 「話しかけやすい顔してるよね」って、人生で何十回言われたかわかりません。職業がらみならまだしも、買い物中、病院の待合室、電車の中まで。よく知らない人が、突然プライベー...

気づけば自分を責めていた日々

気づけば自分を責めていた日々 無意識に自分を責める癖はどこから来たのか 誰かに「自分を責めすぎじゃない?」と言われても、ピンとこなかった。責めてるつもりなんてなかった。でも、気づけば一人反省会をしていたり、夜に布団の中で今日のミスを思い出し...

登記より恋愛の手続きが知りたい

登記より恋愛の手続きが知りたい 登記より恋愛の手続きが知りたい 登記の知識はあっても恋愛の手続きには不慣れです 司法書士という仕事柄、複雑な登記手続きをすらすらとこなすスキルは身につきました。所有権移転も、抵当権設定も、何なら信託の登記だっ...

紹介されたはずなのに誰にも呼ばれない

紹介されたはずなのに誰にも呼ばれない 紹介されたって言葉を信じたあの日 「知り合いに紹介しておくよ」。その一言にどれだけの希望を持ったか、他人にはわからないだろう。地方で司法書士をやっていると、人とのつながりが仕事の生死を分ける。だからこそ...