shindo

登記より難しいのはやっぱり人付き合いだった

登記より難しいのはやっぱり人付き合いだった 人付き合いがしんどいと感じる瞬間 登記の仕事は黙々と書類を整えていればいい、そう思われがちですが、実際には人間関係の方が何倍もしんどいのが現実です。クライアント、事務員、同業者、役所の職員――一日...

心がついてこない朝を抱えて今日も登記へ

心がついてこない朝を抱えて今日も登記へ 朝起きても心がどこかに置き忘れたまま 目は覚める。体も勝手に動いて、洗面所に向かい、歯を磨き、スーツに着替える。だけど、どこかが空っぽのまま。心がまだ寝ているというか、出勤を拒否しているというか。そん...

それ聞いてないって言われたときに全てがどうでもよくなった

それ聞いてないって言われたときに全てがどうでもよくなった 全部説明したつもりだったのに あの瞬間、「え、それ聞いてないんですけど」と言われたとき、僕の中で何かが静かに崩れ落ちた。資料を揃え、スケジュールも確認し、説明も何度もした。事務所の事...

連休の予定が洗濯掃除沈黙だった話

連休の予定が洗濯掃除沈黙だった話 連休が嬉しくない年齢になっていた 昔はあんなに楽しみにしていた連休が、今では少し億劫なものになってしまった。予定を立てることすら面倒で、誰かを誘うエネルギーもない。家族がいれば違うのかもしれないが、独身の司...

恋愛から遠ざかってる気がする夜に思うこと

恋愛から遠ざかってる気がする夜に思うこと 一人暮らしの夜がやけに静かに感じるとき 仕事が終わって事務所の電気を消し、帰宅して玄関を開けたときのあの静けさ。テレビもつけていない部屋に、ただ自分の足音とため息だけが響く。昔はこの静けさを「落ち着...

司法書士だって人間ですから

司法書士だって人間ですから 司法書士だって人間ですから 司法書士と聞くと、「堅実」「冷静」「ミスしない」といったイメージを抱かれることが多い。でも実際には、僕たちだって人間。朝起きられない日もあるし、ミスをして落ち込むこともある。特に地方で...

大変ですねって言葉が今日はやけに沁みる

大変ですねって言葉が今日はやけに沁みる 「大変ですね」に涙が出そうになる日 司法書士をしていると、日常的に「大変なお仕事ですね」と言われることがある。正直、そんな言葉には慣れてしまっているつもりだった。社交辞令だとわかってるし、悪気なんてな...

やってもやっても終わらない日々に立ち止まるとき

やってもやっても終わらない日々に立ち止まるとき 朝の始まりからもう押しつぶされそう 朝、目覚まし時計に叩き起こされる瞬間からすでに心が重い。開業して20年、毎日似たような繰り返しの中で、やらなければならないことが少しずつ蓄積していく。事務所...

高圧的な依頼人に心が折れた日

高圧的な依頼人に心が折れた日 朝の電話から全てが崩れ始めた その日も朝から、バタバタとしたスタートだった。事務所に入るや否や、留守電が何件も溜まっていて、その中の一本が問題の始まりだった。「すぐに電話をよこせ」と怒鳴るような声の依頼人。心当...

正直報酬の話をするのが一番しんどいけど

正直報酬の話をするのが一番しんどいけど 報酬の話がなぜこんなにも重く感じるのか 司法書士として仕事をしていて、一番気が重くなる瞬間があります。それは、報酬の話を切り出すとき。書類作成でも登記相談でも、実はそれ以上に神経を使うのが、この「お金...

どこで間違ったのかなんて今さら分からないけど

どこで間違ったのかなんて今さら分からないけど どこで間違ったのかなんて今さら分からないけど 時々ふと、目の前の仕事を止めて「自分はいつからこうなったんだろう」と思うことがある。司法書士として日々クライアントの手続きに追われ、目の前の案件を処...

終わると思った案件が終わらない理由

終わると思った案件が終わらない理由 なぜ「終わった」はずの案件が戻ってくるのか ようやく一つ片づけた、と思った矢先に「すみません、実は……」と連絡が入る。司法書士をしていると、こういった“終わったと思ったのに再浮上する案件”に出会う機会が少...

初めて補正通知をもらった日頭が真っ白になった

初めて補正通知をもらった日頭が真っ白になった 初めての補正通知は突然に それは何の変哲もない、いつも通りの火曜日の午前中でした。朝イチで届いた登記申請書類を一通り確認して、事務員さんと「今日は比較的静かだね」なんて話をしていた矢先。スマホに...

午後の予定が朝一で壊れる日常に名前をつけたい

午後の予定が朝一で壊れる日常に名前をつけたい 朝の一報で午後が消える瞬間 今日は午後に少しまとまった作業ができる、そんなふうに期待して事務所に来た朝。だいたいそういう日に限って、開口一番「すみません、急ぎで登記お願いできますか?」という連絡...

焦って決めた不動産取引が僕を壊した日

焦って決めた不動産取引が僕を壊した日 焦って決めた不動産取引が僕を壊した日 なぜあの日、焦って決めてしまったのか あの時の自分に「ちょっと待て」と声をかけられたら、今の苦しみは少しは減っていたかもしれません。不動産会社の営業マンが笑顔で「こ...